調達・契約
内外製分析(Make or Buy)とは
ある機能や成果物を、自社で作る(Make)か外部から購入する(Buy)かを費用・能力・リスクで判断すること。
この言葉が出てくる場面
たとえば、外注の見積りが社内対応より高く見えたため内製を選んだ。実際には既存メンバーが他業務から外れ、その業務が遅れた。社内の人件費と機会費用を数えると、比較の結論が変わることがあります。
実務でどう使うか
費用の比較だけで決めると、後から運用で困ることがあります。判断材料は、費用、社内に残したい能力、納期、そして保守の継続性です。内部に知見を残す必要がある領域は、費用が高くても自社で持つ判断があり得ます。逆に、一度作れば変更が少ない領域は外に出しやすいです。
つまずきやすい点
見積り比較のとき、社内でやる場合の人件費を数えないと、内製が不当に安く見えます。既存要員が他の業務から外れる影響も費用です。
あわせて押さえる用語
- 調達外部から製品・サービス・人材を購入・契約して調達する活動。要件定義から契約・検収までを管理する。