アジャイル
スクラムとは
アジャイルの代表的フレームワーク。スプリント単位で開発し、デイリースクラム・レビュー・レトロスペクティブなどのイベントで進める。
この言葉が出てくる場面
たとえば、会議の名前と役割名だけを導入したが、優先順位を決める権限は従来の部門長に残っていた。反復のたびに差し込みが入り、期間を区切る意味が無くなる。形より先に、決める人を置く必要があります。
実務でどう使うか
役割・イベント・成果物が定義されているため、始めるときの型として使いやすいフレームワークです。導入では、形式を全部そろえることより、優先順位を決める人と期間を区切ることの二つを先に満たしてください。この二つが無いまま会議の形だけを入れても機能しません。
つまずきやすい点
用語を取り入れただけで、優先順位の決定権が従来のままという状態がよく見られます。決める人が不在だと、反復のたびに差し込みが入り、期間を区切る意味が消えます。
あわせて押さえる用語
- スプリントスクラムで固定された短い開発期間(通常1〜4週間)。この中で計画から成果物のレビューまでを一巡させる。
- プロダクトバックログプロダクトに求められる機能・要求を優先順位付けして並べた一覧。上位から順にスプリントで実装していく。
- アジャイル短い反復(イテレーション)で計画・開発・検証を繰り返し、変化に適応しながら価値を積み上げる進め方の総称。ウォーターフォールと対比される。