コスト・進捗
AC(実コスト)とは
ある時点までに実際に発生したコスト。EVと比べてコスト効率(予算超過の有無)を測る。
この言葉が出てくる場面
たとえば、月次の集計で実コストが急に跳ねた。調べると、前月の発注分の請求がまとめて計上されていた。どの時点で費用を拾うかを決めておかないと、月ごとの比較ができません。
実務でどう使うか
実際に発生した費用です。計上のタイミングを決めておくことが実務上の要点で、発注時・納品時・請求時のどれで拾うかによって、月次の数字が変わります。EVと比較するためには、EV側の区切りと同じ時点で揃える必要があります。
つまずきやすい点
社内工数が原価に入っていない集計は、コスト効率を良く見せます。人件費を含めるかどうかを最初に決め、報告の中で統一してください。
あわせて押さえる用語
- EVM(アーンドバリューマネジメント)計画価値(PV)・出来高(EV)・実コスト(AC)を用いて、コストと進捗の差異を定量的に管理する手法。SPI・CPIで健全度を測る。
- EV(出来高/アーンドバリュー)完了した作業を予算額で評価した値。「今どれだけの価値を稼いだか」を示し、EVMの中心指標になる。
同じカテゴリの用語
EVM(アーンドバリューマネジメント)/SPI/CPI/進捗率/バーンダウンチャート/EV(出来高/アーンドバリュー)/PV(計画価値)