この言葉が出てくる場面

たとえば、コスト効率は基準どおりなのに、スケジュール効率だけが下がり続けている。費用の使い方には問題がなく、作業が進んでいない状態です。要員の不足か、待ちの発生か、手戻りのどれかを調べる順番になります。

実務でどう使うか

二つの比を並べて見ると、取るべき手が分かれます。スケジュール側だけが低ければ要員や順序の問題、コスト側だけが低ければ単価や手戻りの問題である可能性が高くなります。報告では値そのものより、前回からの動きを添えると状況が伝わります。悪い値が続いているのか、今回だけなのかで深刻さが違います。

つまずきやすい点

一の前後の小さな差に反応しすぎると、報告のための報告になります。閾値を決め、それを超えたときに原因を調べるという運用にしてください。また終盤に近づくとスケジュール側の指標は一に寄るため、遅延が見えにくくなります。

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