この言葉が出てくる場面

たとえば、週次の報告で全体の進捗が三週続けて「八割」のままだった。残りの作業を一つずつ挙げてもらうと、未着手の項目が複数あった。感覚で答えた数字は、終盤でこうして止まります。

実務でどう使うか

測り方を先に決めるのが肝心です。成果物の完成数で数える、工程の通過で数える、完了か未完了の二択で数える、といった方法があり、どれでもよいので全員が同じ方法を使うことが重要です。報告のたびに測り方が変わると、推移が意味を持ちません。

つまずきやすい点

担当者の感覚で答えた数字は、終盤で止まります。九割まですぐ来て、そこから動かないという形は典型です。残りの作業を列挙できるかを聞くと、実態が見えます。

あわせて押さえる用語

  • EVM(アーンドバリューマネジメント)計画価値(PV)・出来高(EV)・実コスト(AC)を用いて、コストと進捗の差異を定量的に管理する手法。SPI・CPIで健全度を測る。
  • バーンダウンチャート残作業量を時系列で描き、完了までの推移を示すグラフ。主にアジャイルでスプリントの進み具合を可視化する。

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EVM(アーンドバリューマネジメント)/SPI/CPI/バーンダウンチャート/EV(出来高/アーンドバリュー)/PV(計画価値)/AC(実コスト)