この言葉が出てくる場面

たとえば、変更の承認を得たい相談が三件たまっているのに、判断できる人が集まる場が月に一度しかない。待っている間に作業が止まります。定例の場と、緊急時に持ち回りで承認する手順の両方が要ります。

実務でどう使うか

判断の場を決めておくと、変更の相談が個別交渉にならずに済みます。構成員は、スコープ・予算・体制のいずれかを決められる人にします。開催の頻度を定例にしておき、緊急時の持ち回り承認の手順も決めておくと、回答待ちの滞留が減ります。

つまずきやすい点

承認の場があっても、判断に必要な材料が揃っていなければ先送りになります。影響の評価を済ませてから上げる、というPM側の準備が前提です。

あわせて押さえる用語

  • 変更管理スコープ・スケジュール・コストへの変更要求を、影響評価と承認の手続きに乗せて統制する仕組み。なし崩しの変更(スコープクリープ)を防ぐ。

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