この言葉が出てくる場面

たとえば、半年が過ぎた時点で「この案件の目的は何だったか」という議論が起きた。立ち上げ時の文書に目的と範囲の境界が書かれていれば、立ち返る先があります。無ければ、その場の意見で方針が動きます。

実務でどう使うか

立ち上げの文書なので、短くても構いません。目的、達成したい状態、スコープの境界、PMの権限、主要なステークホルダー、前提と制約を書きます。これがあると、途中で方針が揺れたときに立ち返る先ができます。承認はスポンサーから取り、関係者に配ってください。

つまずきやすい点

形式を整えるのに時間をかけすぎると、着手が遅れます。埋められない欄は「未定・いつ決める」と書いて進めてください。空欄のまま放置するより、決める期日が書かれているほうが機能します。

あわせて押さえる用語

  • キックオフプロジェクト開始時に関係者を集め、目的・体制・進め方・役割を共有する会議。認識合わせの起点になる。
  • ステークホルダープロジェクトの結果に影響を与える、または影響を受ける個人・組織(発注者・利用者・経営層・協力会社など)。

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ステークホルダー/変更管理/CCB(変更管理委員会)/RACIチャート/キックオフ/ステアリングコミッティ