変更・体制
キックオフとは
プロジェクト開始時に関係者を集め、目的・体制・進め方・役割を共有する会議。認識合わせの起点になる。
この言葉が出てくる場面
たとえば、資料を読み上げるだけの開始会議を終えた。質問は出ず、全員が理解したように見えた。二週間後、役割の認識が違っていたことが作業の重複として現れる。懸念を出してもらう時間が議事に無かった場面です。
実務でどう使うか
認識を揃える場であり、報告の形式を決める場でもあります。目的・体制・役割・スケジュール・連絡の経路・定例の予定を共有してください。参加者から質問が出ない会は、理解されたのではなく関心が無い可能性があります。最後に、各自が次に何をするかを言ってもらうと、温度差が分かります。
つまずきやすい点
資料の読み上げだけで終えると、合意したつもりの状態で走り出します。前提や懸念を出してもらう時間を、議事の中に確保してください。
あわせて押さえる用語
- プロジェクト憲章プロジェクトの目的・目標・PMの権限・主要ステークホルダーなどを正式に承認する立ち上げ文書。プロジェクトの存在根拠となる。
- ステアリングコミッティプロジェクトの重要な意思決定や方針承認を行う上位の会議体。経営層・主要ステークホルダーで構成される。