コスト・進捗
CV・SV(コスト差異・スケジュール差異)とは
CV=EV−AC(コストのずれ)、SV=EV−PV(スケジュールのずれ)。マイナスは超過・遅延を意味する。
この言葉が出てくる場面
たとえば、コスト効率の値は基準に近いのに、差額で見ると大きな超過になっていた。規模の大きい案件では、率の小さなずれが金額では大きくなります。経営層への報告では、金額のほうが判断に直結します。
実務でどう使うか
差額で見るので、規模の大きさがそのまま伝わります。比率の指標(CPI・SPI)と併せて使うと、率は悪くないが金額では大きい、といった状況を区別できます。経営層への報告では、率より金額のほうが判断に直結することが多いです。
つまずきやすい点
符号の意味を取り違えると逆の報告になります。いずれもマイナスが超過・遅延です。報告資料では符号だけでなく、超過・遅延という言葉を添えてください。
あわせて押さえる用語
- EVM(アーンドバリューマネジメント)計画価値(PV)・出来高(EV)・実コスト(AC)を用いて、コストと進捗の差異を定量的に管理する手法。SPI・CPIで健全度を測る。
- SPI/CPIEVMの指標。SPI=EV/PV(スケジュール効率)、CPI=EV/AC(コスト効率)。1.0を下回ると遅延・予算超過の兆候になる。
同じカテゴリの用語
EVM(アーンドバリューマネジメント)/SPI/CPI/進捗率/バーンダウンチャート/EV(出来高/アーンドバリュー)/PV(計画価値)