この言葉が出てくる場面

たとえば、連携先の仕様が想定と違うことが判明した。これはもう起きていることなので、確率や影響度の評価ではなく、誰がいつまでに何をするかを決める段階です。リスク側に残したままにすると、緊急度が埋もれます。

実務でどう使うか

すでに起きていることなので、必要なのは分析より対応です。誰が・いつまでに・何をするかを決め、期限を越えたら引き上げます。リスクと分けて管理する理由は、扱う速度が違うからです。リスクは週次で見直せば足りますが、課題は日次で動くことがあります。

つまずきやすい点

リスク一覧に混ぜると、対応の緊急度が埋もれます。顕在化した時点で課題側へ移し、リスク側は閉じてください。両方に残すと、どちらを見ればよいか分からなくなります。

あわせて押さえる用語

  • リスク発生すると目標に影響する不確実な事象。プラス(好機)とマイナス(脅威)の両面がある。特定・分析・対応・監視のサイクルで管理する。
  • 前提条件計画時点で「正しい」と仮定して置いた事柄。前提が崩れるとリスクや課題に転じるため、明示して監視する。

同じカテゴリの用語

リスク/リスク登録簿/前提条件/品質保証/品質管理(QA・QC)/是正処置・予防処置/リスク対応策(回避・転嫁・軽減・受容)