リスク・品質・課題
リスク対応策(回避・転嫁・軽減・受容)とは
脅威への基本対応は回避・転嫁・軽減・受容の4つ(好機側は活用・共有・強化・受容)。リスクごとに戦略を選ぶ。
この言葉が出てくる場面
たとえば、特定の外部サービスに依存する部分があり、停止すると業務が止まる。対応策として代替の手順を用意するか、契約で補償を求めるか、備えだけして受け入れるかを選びます。選んだ理由を残すことが後で効きます。
実務でどう使うか
リスクごとに戦略を選びます。回避は計画を変えて発生そのものを無くす、転嫁は保険や契約で他者に移す、軽減は確率か影響を下げる、受容は対応せず備えるという形です。受容を選ぶ場合も、顕在化したときの対応と予備費を決めておけば、放置とは違います。選んだ理由を書き残してください。
つまずきやすい点
全件に軽減策を書こうとすると、工数が足りません。影響の小さいものは受容と明示し、注意を大きいものへ回してください。対応策が「注意する」で終わっているものは、実質的に何もしていません。