リスク・品質・課題
品質保証/品質管理(QA・QC)とは
QAはプロセスが適切かを保証する活動、QCは成果物が基準を満たすかを検査する活動。作り込みと検出の両輪で品質を確保する。
この言葉が出てくる場面
たとえば、結合テストで不具合が大量に出たため、テストの工数を追加した。原因を工程別に数えると、多くが設計段階の誤りだった。検査を厚くしても、作り方に手を入れなければ同じことが起きます。
実務でどう使うか
二つを分けて考えると、手の打ち方が変わります。検査で不具合が多く出る状態は、検査の強化ではなく作り方の問題です。レビューの基準や設計の手順に手を入れるのがQA側の対応になります。計画の段階で、どの工程でどの検査を行い、どの基準で合格とするかを決めてください。
つまずきやすい点
検査の工数だけを積んで、作り込みの工程に手を入れないと、終盤に手戻りが集中します。検出した不具合の原因を工程別に数えると、どこを直すべきかが見えます。