基礎・全般
定常業務(オペレーション)とは
終わりなく反復される日常の業務。有期のプロジェクトと対比され、プロジェクトの成果は最終的にオペレーションへ引き継がれる。
この言葉が出てくる場面
たとえば、稼働の一か月後も、運用部門から元の開発担当に問い合わせが届き続けている。手順書は渡したものの、立ち会いの期間を設けなかったため、受け取った側が自分で一巡した経験がない状態です。
実務でどう使うか
プロジェクトの終わりは、オペレーションへの引き渡しです。引き渡す相手がいる以上、受け取る側の準備期間を計画に入れる必要があります。運用手順書・問い合わせ窓口・障害時の連絡経路を、稼働の前に合意しておきます。ここを曖昧にしたまま解散すると、問い合わせが元のメンバーに戻り続けます。
つまずきやすい点
引き継ぎを資料の受け渡しだけで済ませると、実際の運用で止まります。立ち会いの期間を設けて、相手が自分で一巡できることを確認してから離れてください。
あわせて押さえる用語
- プロジェクト独自の成果物やサービスを生み出すために、始まりと終わりが明確に定められた有期的な活動。終わりのない定常業務(オペレーション)と対比される。
同じカテゴリの用語
プロジェクト/プロジェクトマネジメント/PM(プロジェクトマネージャー)/QCD/制約条件(トリプルコンストレイント)/スコープ