この言葉が出てくる場面

たとえば、残予算で終わらせるために必要な効率を計算すると、現在の効率を大きく上回っていた。現場の工夫で埋まる差ではないと分かった時点で、スコープか予算の相談に切り替える判断ができます。

実務でどう使うか

残予算で終わらせるために、これから必要な効率を示します。いまの効率(CPI)と並べると、挽回が現実的かどうかが見えます。差が大きいなら、効率の改善ではなくスコープか予算の相談に移るべき局面です。

つまずきやすい点

数字が一を超えているだけで危険と判断すると過剰反応になります。どの程度の差なら現場の工夫で埋まるのか、過去の案件と比べて判断してください。

あわせて押さえる用語

  • EVM(アーンドバリューマネジメント)計画価値(PV)・出来高(EV)・実コスト(AC)を用いて、コストと進捗の差異を定量的に管理する手法。SPI・CPIで健全度を測る。
  • SPI/CPIEVMの指標。SPI=EV/PV(スケジュール効率)、CPI=EV/AC(コスト効率)。1.0を下回ると遅延・予算超過の兆候になる。

同じカテゴリの用語

EVM(アーンドバリューマネジメント)/SPI/CPI/進捗率/バーンダウンチャート/EV(出来高/アーンドバリュー)/PV(計画価値)