この言葉が出てくる場面

たとえば、遅れを取り戻すために二名を追加した。投入先が経路上の作業でなければ、費用だけが増えて納期は変わりません。まず経路を確かめ、短縮できる作業に当てるという順番が要ります。

実務でどう使うか

費用をかけて期間を買う手です。効果が出るのはクリティカルパス上の作業だけなので、まず経路を確かめてから投入先を選びます。同じ一人日の追加でも、短縮できる日数は作業によって違います。費用対効果の高いところから順に当ててください。

つまずきやすい点

終盤の増員は立ち上がりの時間がかかり、短縮にならないことがあります。また、残業の積み増しで買える時間は長続きしません。品質の低下という形で後から請求が来ます。

あわせて押さえる用語

  • ファストトラッキング本来は順に行う作業を並行実施して工期を短縮する手法。手戻りややり直しのリスクが増える。

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