この言葉が出てくる場面

たとえば、終結の会議で教訓を集めると、出てくるのは最後の一か月の出来事ばかりだった。序盤に起きた要件の揺れや、調達で待った二週間は誰も覚えていない。記録は、起きた直後にしか具体的に残せません。

実務でどう使うか

終結時にまとめて書くと、思い出せる範囲のことしか残りません。フェーズの切れ目や大きな課題が片づいた直後に、起きたこと・対応・次にどうするかを数行で記録しておくと、具体性が残ります。次のプロジェクトで使われるかどうかは、検索できる場所に置かれているかで決まります。個人のメモではなく、組織で引けるところに置いてください。

つまずきやすい点

反省文の形式にすると、書く側が守りに入り、当たり障りのない内容になります。人ではなく仕組みの話として書く、という前提を共有してから集めてください。

あわせて押さえる用語

同じカテゴリの用語

プロジェクト/プロジェクトマネジメント/PM(プロジェクトマネージャー)/QCD/制約条件(トリプルコンストレイント)/スコープ