基礎・全般
教訓(レッスンズラーンド)とは
プロジェクトで得られた知見・失敗・改善点を記録し、次に活かすための学び。終結時だけでなく随時蓄積する。
この言葉が出てくる場面
たとえば、終結の会議で教訓を集めると、出てくるのは最後の一か月の出来事ばかりだった。序盤に起きた要件の揺れや、調達で待った二週間は誰も覚えていない。記録は、起きた直後にしか具体的に残せません。
実務でどう使うか
終結時にまとめて書くと、思い出せる範囲のことしか残りません。フェーズの切れ目や大きな課題が片づいた直後に、起きたこと・対応・次にどうするかを数行で記録しておくと、具体性が残ります。次のプロジェクトで使われるかどうかは、検索できる場所に置かれているかで決まります。個人のメモではなく、組織で引けるところに置いてください。
つまずきやすい点
反省文の形式にすると、書く側が守りに入り、当たり障りのない内容になります。人ではなく仕組みの話として書く、という前提を共有してから集めてください。
あわせて押さえる用語
- レトロスペクティブ(ふりかえり)スプリントの進め方自体を振り返り、改善策を決める場。プロセスを継続的に良くする。
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