この言葉が出てくる場面

たとえば、関係者と工程の見直しを議論する場で、日付の入った図を出すと「その日は無理だ」という話に終始した。順序だけを描いた図で流れを合わせてから日付を入れると、議論が構造の話から始められます。

実務でどう使うか

依存関係の全体像を見るときに使います。ガントチャートは日付が主役ですが、ネットワーク図は順序が主役です。どこで合流するか、どこが詰まるかが見えるため、短縮の検討や代替案の比較に向いています。関係者との議論では、日付入りの図より先にこちらで流れを合わせると話が早いことがあります。

つまずきやすい点

作業が多いと図が読めなくなります。全部を一枚に描かず、主要な経路や問題のある区間だけを切り出して使ってください。

あわせて押さえる用語

  • クリティカルパスプロジェクトを最短で完了させる、余裕(フロート)がゼロの作業経路。この経路上の作業が遅れると全体が遅れる。
  • 依存関係作業どうしの順序上のつながり(先行・後続)。FS(終了-開始)など4種類があり、スケジュールの前後関係を決める。

同じカテゴリの用語

WBS/ガントチャート/クリティカルパス/フロート(余裕時間)/PERT/ベースライン