この言葉が出てくる場面

たとえば、要件定義の終わりに判定の会議を置いた。成果物は揃っているが、当初の前提だった他部門の要員が出せなくなっている。進む以外の選択肢を議題に書いていなければ、この事実は共有されただけで終わり、計画は変わらないまま次に進みます。

実務でどう使うか

フェーズを区切る実務上の価値は、途中で止める判断ができることにあります。各フェーズの終わりに、次に進むかどうかを決めるレビューを置いてください。判断材料は、そのフェーズの成果物が揃っているかと、前提が崩れていないかの二つです。長い案件ほど、最初の前提のまま最後まで走ることのほうが珍しいと考えておくと現実に合います。

つまずきやすい点

レビューが報告会になり、進む以外の選択肢が無い運用は珍しくありません。止める・やり直す・縮小するという選択肢を議題に書いておかないと、関門は形だけになります。

あわせて押さえる用語

  • マイルストーンプロジェクトの重要な節目となる時点(フェーズ完了・承認・納品など)。所要期間を持たず、進捗の到達点を示す。

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