計画・スケジュール
リソースとは
プロジェクトに投入する人・モノ・費用などの資源。要員のスキルと稼働、予算、設備などを計画的に配分する。
この言葉が出てくる場面
たとえば、計画上は三名の体制だが、二名は他業務との兼務だった。本人は「半分は出せます」と言うが、所属元の上司は別の優先業務を持たせている。確保の確認を本人だけに取ると、この食い違いが着手後に出てきます。
実務でどう使うか
要員計画では、人数ではなく稼働率で考えます。兼務のメンバーが他の業務にどれだけ取られるかを確認しないまま積むと、計画上は足りているのに現実では進まない状態になります。確保の依頼は、必要な時期と期間、求めるスキルを具体的に書いて出すと通りやすくなります。
つまずきやすい点
人を足せば早く終わるという前提で組むと外れます。立ち上がりの教育とコミュニケーションの手間が増えるため、終盤の増員はかえって遅くなることがあります。
あわせて押さえる用語
- リソース平準化(山積み・山崩し)特定期間に負荷が集中しないよう、作業の時期や割り当てを調整して資源の使用を平らにすること。