この言葉が出てくる場面

たとえば、企画の段階で「ざっくりでいいので金額を」と聞かれて口頭で答えた。その数字が予算として通ってしまい、要件が固まった後の見積りと合わない。幅と前提を文書で添えて出す必要があります。

実務でどう使うか

情報が揃っていない初期に、桁を合わせるための見積りです。幅があることを明示して出すのが前提で、計画が進むにつれて精度を上げていきます。提示するときは、何が決まれば精度が上がるのかを添えると、相手も次の判断に進めます。

つまずきやすい点

概算として出した数字が、そのまま予算や約束として扱われることがあります。幅と前提を文書に残し、口頭だけで数字を出さないでください。

あわせて押さえる用語

  • 3点見積り楽観値・最可能値・悲観値の3つから期待値を求める見積り手法。単一の数値より不確実性を反映できる。

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