この言葉が出てくる場面

たとえば、同じ作業の見積りが、二人の担当者で三倍違った。話を聞くと、一方は既存の仕組みの改修で済むと考え、もう一方は作り直しが必要と考えていた。この違いが見つかることが、見積りの会話の価値です。

実務でどう使うか

時間ではなく相対の規模で見積もります。基準になる作業を一つ決め、それと比べて何倍かで置くのが実務の手順です。見積りの会話の中で、認識の違いが見つかることが本当の価値です。数字が割れたときは、作業の理解が違っている可能性があります。

つまずきやすい点

人日に換算して管理すると、相対見積りの利点が消えます。また、チーム間で単位を比べると意味を失います。比較できるのは同じチームの推移だけです。

あわせて押さえる用語

  • ユーザーストーリー「〜として、〜したい、なぜなら〜」の形で利用者視点の要求を簡潔に表したもの。会話の起点になる。
  • ベロシティ1スプリントでチームが完了できるストーリーポイントの実績量。将来の計画の目安に使う。

同じカテゴリの用語

アジャイル/ウォーターフォール/ハイブリッド/スクラム/スプリント/プロダクトバックログ