この言葉が出てくる場面

たとえば、見積りの漏れが見つかり、予備費から補った。本来は特定したリスクに備えていた枠なので、リスクが実際に起きたときに使える分が減っています。何に使ったかを記録すると、この目減りが見えます。

実務でどう使うか

特定したリスクに備える予備です。リスク一覧の各項目に対して、発生したときに必要な金額や日数を見積もり、その合計を根拠として確保します。使うときは、どのリスクが顕在化したのかを記録してください。残量を定例で見せると、危険の度合いを共有できます。

つまずきやすい点

根拠なく総額の一定割合を積むと、多すぎるか少なすぎるかのどちらかになります。また、見積り漏れの穴埋めに使うと、本来のリスクに備える分が消えます。

あわせて押さえる用語

  • マネジメント予備未知の事態に備える予備で、通常はベースライン外。使用には上位者の承認が必要になる。
  • リスク発生すると目標に影響する不確実な事象。プラス(好機)とマイナス(脅威)の両面がある。特定・分析・対応・監視のサイクルで管理する。

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